僕が行った睡眠を正す療法 Part1
どーも。
パニック障害と共に
8年間生きております、チャンコーです。
今回の記事は、睡眠障害に悩まされている方向けに、
僕が実際に行った睡眠障害にいいとされる療法を紹介していきます。
●薬に依存しない睡眠を取り戻したい方
にはぜひこのシリーズ、ご覧いただきたいです。
アナタを悩ませる睡眠障害が少しでも和らぐお手伝いをさせていただきます。
前回の記事でも書きましたが
僕は不眠からの過眠に悩まされました。
↓ ↓ ↓まだ見ていない方はこちらをCHECK↓ ↓ ↓
ですので、不眠・過眠というカテゴリーで
僕が行った療法を実際に感じた効果と共に紹介させていただきます。
今回は、不眠の観点から。
いきなり、お薬ではございますが
『睡眠を整えるための最強のツール』
ですので、最初は力を借りましょう。
睡眠薬は種類によって効果が様々です。
大きく分類すると
①脳を疲れた状態にし強引に眠気を誘うもの
②自然と眠気を誘うもの
こんな具合に分類されるかと思います。
文字だけ見れば驚くかもしれませんが
一般的に処方されるのは、①なんです。
なぜ安全そうな②ではなく①なのかというと、
①のほうがお薬の効き目が
時間というわかりやすい単位で管理できるからなんです。
①の種類の薬は、寝る前の1時間ほど前に飲めば
眠ってから4時間くらい睡眠薬が効いて眠りにつける
といった具合です。
効果も実感しやすいので現在の治療法では
①が主流で扱われているようです。
逆に②のお薬は慢性的に体内に蓄積させて
自然な眠気を誘発させる薬なので、不眠に対して特効的な効果を感じにくく、
何時間後に効果が弱まるといった管理がやりにくいお薬のようです。
ちなみに僕が飲んでいたのも①のタイプのお薬でした。
最初に飲んだのがマイスリーという強力なお薬で
朝5時まで眠れなかったのが嘘のように
服薬から3日目にはお薬を飲んで1時間後に眠れるようになったのです。
しかし強力な薬だったので、薬が弱まると夜中に目覚めたり
起きた時の頭痛にも悩まされました。
ちゃんと飲んでも副作用が出る場合もあるので
必ずお医者さんのおっしゃる用法・用量は守りましょう。
僕の場合は
といった具合に
特効薬的な効き目の薬から
自然な眠りを誘発するようなお薬に変えていき、
最終的には断薬することに成功しました。
(※お薬の名前・効力の説明はここでは割愛させてください※)
お薬を飲めば眠れると言えば、間違いではありませんが
やっぱり僕は、薬に頼らない自然な睡眠を取り戻したかった。
ですので、徐々に徐々に
自然な眠気を誘うお薬へシフトしていきました。
日光浴をする
人間の体というのは非常によくできています。
太陽の光(のような強い光)を浴びると人間の脳みそは
メラトニンという眠たいホルモンが出るようになっています。
この眠たいホルモン、
光を浴びた14時間後ぐらいに効果を発揮するようになっているようです。
朝7時頃起きてカーテンを開ければ
夜11時ごろには眠たいホルモンが分泌される
といった具合です。
僕はうつ病も併発していたので最初は
光を浴びることが苦痛で仕方なかった(うつ病の症状のひとつです)
これらの効果が出てきて、『庭に出て座るだけ』
ということがようやくできるようになり『日光浴』をすることが
できるようになったのです。
日光浴を行った数日後、病気になってから
初めて『7時間1度も起きずに眠る』ことができた時には
朝からうれし涙が止まりませんでした。(睡眠薬はまだまだ服用してました)
日光浴といっても特別なことはしません
『庭に出て座ってぼんやりする』これだけでいいです。
庭がないならベランダでも、ベランダがないなら玄関先でも
お部屋のカーテンを開けるだけでもいい。
太陽に向かってひたすらにボーっとしてください。
寒いと体がこわばって心にも悪いので
僕は春先に1時間~2時間程度ボーっとしてました。
時間や季節は僕の場合、ですので
ご自分の体に合った季節、時間で大丈夫です。
何もしなくていいです。
ただ太陽の光を浴びてください。
お薬以外の治療でこの方法が一番体に合った
治療法だったと僕は感じています。
お日様はパワーをくれます。
だまされたと思って5日だけ続けてみてください。
体の力がスッと抜ける感覚を一瞬でも感じられたら
アナタにもきっとこの方法は合うのではと僕は感じます!!
Part1はここまで
今回はこちらの2種類の方法を紹介させていただきました。
僕的に絶対に行ってほしい治療方法を
Part1では紹介させていただきました。
まだまだいろいろなことを試しましたので
楽しみにしていてください(〃▽〃)ポッ
次回は 睡眠を正す療法Part2をお伝えさせていただきます。
それでは(@^^)/~~~ byチャンコー