僕が行った睡眠を正す療法 Part2
どーも。
パニック障害とともに
8年生きております、チャンコーです。
今回は前回に引き続き
睡眠を正すために僕が行った睡眠療法を書いていきます。
睡眠障害に苦しむ方はもちろん
なかなか寝付けない人、眠りの質が悪い人
そういった方々もぜひ参考にしてください!!
前回につづいて不眠改善の視点から紹介していきます。
お風呂に浸かる
案外シャワーだけで済ませてしまう方多いと思いますが
お風呂につかるということは睡眠との相性は抜群です。
副交感神経というリラックス神経の機能がよくなり、
眠りの質を上げやすくなると言われています。
眠る直前にお風呂に入ってしまうと
しばらく目が覚めてしまったり
逆に早くお風呂に入ってしまっても
体が冷えてしまいますので
『眠る1時間程前に41℃くらいのお湯に15分程度浸かる』
というのが僕が一番リラックスできるお風呂の入り方でした。
ホットタオルを作る
美容室やマッサージ店などでホットタオルを
当ててもらうと気持ちいいなって思いませんか?
あれを家でもやります。
①タオルをびちょびちょに濡らす
→したたるくらい濡らして下さい
②甘めに水気を絞る
→60%くらい絞るイメージで
③レンジで温める
→500wで1:30~2:00程度で好みに調整してください。
④完成
タオルを直接レンジに置くとタオルが温まりすぎた時に、
熱くて持てなくなってしまうので、
『あまり使わないお皿』などに置いて温めることをオススメします。
僕の場合ホットタオルを2個作って、
首と目に置いて温めるのが、とてもリラックスできる温め方でした。
肩こりや首コリなどにも効果ありのためオススメです!!
温かい飲み物をのむ
こちらも体を冷やさないようにする方法ですね。
先ほどもお伝えしましたが、
体を温めるということは
副交感神経というリラックス神経の働きをよくしてくれるので、睡眠と相性抜群なのです。
このあたりがオススメです。
特に牛乳に含まれるカルシウムには
脳を眠らせる効果もあるのでホットミルクはすごくオススメです。
あまり味のついた飲み物が好きではないという方は
麦茶を温めても効果的だと思います。
●紅茶
●緑茶
●煎茶
●お酒
●コーラ
●ウーロン茶 etc...
逆にこれらの飲み物には睡眠にはよくないです。
紅茶や煎茶などに含まれるカフェインが
脳を覚醒させてしまい眠りを妨げてしまいます。
安眠したい方は寝る前のカフェイン摂取をやめましょう
また一見寝つきがよくなると思われている
アルコールに関しても、確かに寝つきはいいのですが、
夜トイレに目覚めてしまったり
アルコールの分解が始まると寝付けなくなったりするので
睡眠の質をよくすることを考えると適していないと言えます。
毛布の敷き方
毛布を使う時アナタはどういった使い方をしますか?
大多数の方が
『自分の上に毛布をかけてその上に掛布団を掛ける』
のではないでしょうか??
毛布ってモコモコしてて気持ちいいですからね。
けれど毛布の効率的な使い方とは言えません。
◇Point◇
→自分の上に毛布をかけるのではなく
自分の下に毛布をひくということ!!
特に冬場は敷布団が温まらず、せっかく温かい毛布を
かぶっても体が冷えてしまうことがありますが、
毛布を敷布団の上に敷くことで
敷布団の冷たさを補えるという訳です。
◇Point◇
→自分の上に毛布をかけるのではなく
掛布団の上に掛けるということ!!
またまた目からウロコですが
毛布を掛布団の上に敷くことによって
熱が布団の中から逃げることを防いでくれます。
ですが汗かきの人は熱が逃げにくくなるので
あまりオススメはしません。
暖房器具を使う
部屋やお布団の中を快適な温度にするために
暖房器具はガッツリ使ってしまいましょう。
快適な温度を保つこともまた睡眠の質を上げることにつながります。
●エアコン
●電気ストーブ
●石油ストーブ
●電気湯タンポ
●ふとん暖房機 etc...
枕を変える
枕を変えるだけで睡眠の質は段違いに上がります。
●枕がドーナツ型にへこんでいる
●枕から頭が落っこちている
●枕の下に手を入れている
●枕を肩下に引き込んでいる
●枕がずれている etc..
朝起きた時枕がこんな状態なら
一度、寝具屋さんに行ってみてオーダーメイド枕の
体験をしてみてください。
体験だけなら無料でさせてくれるところがほとんどだと
思いますので、枕を変えることの凄さ実感していただけると思います。
終わりに
前回に引き続き不眠の視点で紹介させていただきました!!
何かひとつでも参考になることがあれば幸いです(#^^#)
次回は睡眠を正す療法を
過眠の視点から紹介したいと思います。
ではでは(@^^)/~~~ byチャンコー