自己紹介
初めまして。
パニック障害を患って８年のチャンコーです。
現在は金融関係の仕事で会社員をしています。
これまでに経験した仕事は
美容師、リサイクルショップ店員、飲食店長です。
ひどい時期には
これらを同時に併発していました。
こんな僕が、今までどのようにパニック障害と向き合い
どのように生きて生きたか、そして今なお生きている模様を
お伝えし、アナタの励みになれればなと思います。
さて、いろいろと僕の経験談をお伝えしたいのですが
そもそもパニック障害ってなんぞや？？
という人もいるかと思うので、
今回はパニック障害について少し解説したいと思います。
病名見るだけでもかなり物騒な名前ですよね。
どんなイメージを持ちますか？？
多分こんなイメージですよね。
はい、そうです、そんな感じの病気です（笑）
ただしそれは、傍から見ればの話です。
本人は、ある特定の条件・場所で下記のような症状を感じ取ります。
- ①動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
- ②発汗
- ③身震いまたは震え
- ④息切れ感または息苦しさ
- ⑤窒息感
- ⑥胸痛または胸部不快感
- ⑦嘔気または腹部の不快感
- ⑧めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、または気が遠くなる感じ
- ⑨現実感消失（現実でない感じ）、または離人症状（自分が自分でない感じ）
- ⑩コントロールを失うのではないか、または気が狂うのではないかという恐怖
- ⑪死ぬのではないかという恐怖
- ⑫異常感覚（感覚麻痺またはうずき感）
- ⑬冷感または熱感
発作もすべて起こるわけではなく、
僕の場合は⑨以外の症状が徐々に出てくる感じです。
発作が起こる場所に関しても様々で
公共交通機関の利用（例：自動車、バス、列車、船、航空機）
広い場所にいること（例：駐車場、市場、橋）
囲まれた場所にいること（例：店、劇場、映画館）
列に並ぶまたは群衆の中にいること 家の外に一人でいること
代表的なのがこんなところです。
よく広場恐怖などと呼ばれるものですね。
僕の場合は
こういった場所で発作を起こしていました。
この場所に関しては、最初の発作が起こった場所が
結構深く関わっている場合が多いようです。
僕は教習車の中が最初の発作が起こった場所でしたので、
やはり車がかかわってきてますね。
症状がひどい人は外出しただけでも発作が出てしまう人も
いるみたいでそれはほんとにつらいと思います。
何もない場所で冷や汗や息切、めまいなどに襲われるので
周りの人の目もとっても気になってしまいます。
目的地にたどり着けずに、こんなこともできないのか、、、
と落ち込んでしまうことも多々ありました。
パニック発作は脳の神経の障害なので
本人が落ち込む必要はホントはないんですけどね＾＾；
さてさて
パニック障害については今回はこれくらいにしておきます。
これ以上細かく書いてたらしんどくなる（笑）
今後の記事で細かくお伝えする機会も設けれたらなと思ってます！
こんな感じの僕の８年間のパニック障害との共存と
飼いならし方をお伝えしていけたらなと思っています。
次回は僕がパニック障害になったきっかけについて
お伝えしていきます！！(@^^)/~~~ byチャンコー
