うつ病・パニック障害と共に生きる

パニック障害と向き合い続けて8年の軌跡

パニック障害になったきっかけ

どーも。

 

パニック障害と共に

8年生きております、チャンコーです。

 

 

今回は僕がパニック障害になったきっかけについて

お話していこうと思います。

 

きっかけについて語るにはまず

僕にはがいるということを紹介しなければなりません。

 

 

この、実は摂食障害(拒食・過食症であります

 

 

そうです、兄弟そろってメンタル系の病です(笑)

 

 

うちの家庭事情はなかなかに複雑でして、、、

そんなこんなで小学校5年生ごろからは徐々に

摂食障害に侵されていきます。

 

 

そんなこんなで僕が高校3年、が中学3年の時に

引っ越しをすることが決まります。

 

このころはまだパニック障害どころか

家庭事情によって

グレにグレまくっていた僕はメンタルの病気など

到底無縁でした。考えもしなかったですね。

 

 

しかし、この引っ越してきた家の中で

僕は妹の発作を初めて目の当たりにします。

 

当時の彼女の症状は

身長157cm体重わずか18kg

という九死に一生を得たところから、

退院し周り(主に母親)の支えもあり体重が45kgほどまで

戻ってきていたという状態でした。

 

 

見た目は普通の女の子

 

 

でも彼女が抱える辛さ、しんどさを初めて

発作という形として目の当たりにしたとき

僕は泣きながら彼女を抱きしめて謝りました。

 

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僕「こんなになるまでお兄ちゃん気づいてあげられなくてごめん(涙)」

 

 

同じ家族なのに何年も気づかなかったんですよね

 

 

それくらいうちは家族として機能してませんでした

 

 

高校3年生の僕にとって彼女の発作は

あまりにも衝撃的でした。

 

 

彼女の発作を見た後、1月で進路も決まっていた僕は

教習所に通いたての頃で、その日は実車実技をする前の

シュミレーターにのるという、教習の日でした。

 

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教習中も妹の発作の様子が頭の中から離れません

 

 

いざシュミレーターに乗るとなったタイミングで

急激な腹痛に襲われ、どうにも我慢できなくなった僕は

 

 

「トイレに行かせてください」と告げ

立ち上がった瞬間、目の前が真っ暗になりました。

 

 

目を開けると、教習官の先生のおじいさん

僕を抱きかかえており、一緒にシュミレーター授業を

受けていたお姉さんが心配そうに覗いていました。

 

僕は気を失っていたのです。

 

倒れたタイミングで打った頭が痛く、

たんこぶができているのを確認した直後、

 

思い出したように腹痛が起こり

 

 

僕「すいません!!トイレ!!」

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と僕は、トイレに向けて、一目散に走り

体内に溜まった形を成さない老廃物を排出しにいきました。

 

 

当時ノロウイルスが流行していた時期で、

迎えに来てくれた母親に

 

 

先「ノロが流行っているから病院に連れて行ってあげて」

 

と、教習官の先生が言ってくれてましたね。

 

 

先「救急車呼ぼうか?立てるか?ここで寝ててええから!」

教習所でるまでずっと心配してくれてました

 

おじいさん、ほんとにありがとう。

 

 

そのままの足で病院に向かった僕は

 

結局ノロウイルスや、ほかの以上も見られず

気絶については

 

自律神経失調症と診断されてしまいます。

 

 

医「誰にでもあることだから、ちゃんと夜寝てね。あとタバコもよくないからできれば辞めてね(笑)」

 

 

こんな感じの診断でした。

 

当時ほんとにたまたま、

友達の〇〇が気を失ったとういう話を

していたので(気を失う2・3日前)

 

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僕は思った訳です。

お医者さんが言うんですもん。

そう思いますよね。

 

でもそれが最悪でした。

 

 

それからシュミレーターを受けて

いざ実車教習が始まったその日

 

車に乗ってしばらく走ると、眩暈と冷や汗が。

 

子供のころ乗り物に酔いやすかった僕は

 

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なんて考えてました。

 

そしてこう思うわけです。

 

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車を運転してたら

眩暈がして、動機が起こって、

冷や汗が出て、手汗が痺れることを

 

 

誰にでも起こる普通のことと認識する訳です。

 

 

そしてそこから3年後にようやく診療内科を受診し

パニック障害うつ睡眠障害

 

という診断を受けることになります。

 

 

以上が僕がパニック障害になったきかっけです。

 

 

パニック障害は脳の病気です。

 

 

心が強い、弱いだけで起こるような

症状ではないと僕は思います。

 

 

僕のような症状をすこしでも感じたらすぐに

病院に行ってください。

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パニック障害は誰にでも

起こっているものではありませんが

誰しもが起こりうる病気だそうですので。

 

 

次回は僕が病院に

行くことになったお話をしたいと思います!

 

では(@^^)/~~~  byチャンコー