うつ病・パニック障害と共に生きる

パニック障害と向き合い続けて8年の軌跡

病気は打ち明けるべき?

どーも。

 

パニック障害と共に

年間生きています、チャンコーです。

 

 

今日は『精神疾患を打ち上げるべきかどうかについて』

 

 

お話していきたいと思います。

 

 

結論から言うと、

『信用できる人には打ち明けるべき』だと僕は思います。

 

 

打ち明ける、というよりは

しっかり説明するということが大切だと思います。

 

今でこそインターネットが普及し、

精神疾患の情報というのはそこらじゅうに溢れています。

 

ですが、いざ自分の身に起こると当事者でさえ

なかなか事態を把握できません。

 

 

事実、僕はパニック障害を発症してから

病院に通うまでに年ほどかかっています。

 

 

↓ ↓ ↓そのあたりの話はこちらの記事からcheckしてください↓ ↓ ↓

panixxsho-gay.hatenablog.com

 

自分でもなかなか受け入れられないものですから、

人に自分の症状を理解してもらうには

やはりそれなりの時間がかかります。

 

もしかすると、半分も理解してもらえないかもしれない。

 

それでも一人で抱えるよりも、

誰かに知ってもらえているだけで

『あぁ、この人にはこの辛さを分かってもらえるかも』

という安心感につながっていきます。

 

僕の抱えているパニック障害については

発作が伴うのでそばにいてもらえるだけで

ほんとに安心感が違います。

 

 

そして、『打ち明けられる側』も

案外ちゃんと最後まで話を聞いてくれるものです。

 

みなさんも自分にとって大事な人に

『困ってるんだ、助けてくれないかな?』

って頼られたそれだけで嬉しくないですか??

 

まさにその気持ちを抱いてくれる訳です。

 

 

うちには摂食障害の妹がいます。

彼女のほうが先に病気を患い、何年も一人で抱え込んだ結果

 

身長157cm、体重18kg

そう、まさに死にかけの状態にまで追い込まれてしまいました。

 

摂食障害の発作、辛さ、気持ちについて

退院したのちに彼女が発作起こしながら必死になって

僕ら家族に痛いほど伝えてくれたことがあって、

僕は大泣きして抱きしめました。

 

それまで妹は『伝えるのが怖かった』と言ってましたが

最後は『伝えてよかった』と言ってくれました。

実際僕らも彼女の行動一つ一つの意味や状態が

なんとなくわかってあげられるようにもなりました。

伝えるという行為は世界が変わる1歩だと思います。

 

 

『支える側』『支えられる側』両方の視点を経験したからこそ

信用できる人に伝える』ということはキーワードだなと感じています。

 

 

もし仮に『家族が信用できない』

『家族が実は病の原因だ』という人は

 

『親友』『病院の先生』『SNSの知り合い』

とにかく自分が信用できる人に

『今のアナタ』をできるだけ伝えてみてください。

 

 

精神疾患なんて楽しい話ではないので一人で抱えがちですが

誰かと共有すると、きっと今よりすこしだけ楽になれます。

 

味方を増やしましょう。

 

 

信用できる人がいないなら僕に連絡ください。

(※医者やカウンセラーではないので治療はできません※)

 

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精神疾患はなかなか理解してもらえないので

抱えがちですが、一人で悩む必要はないと僕は思います。

 

 

世界とは狭く、広いもので

いろんな経験をした人がいますから、

助け合い、支えあえるものです。

そんな風にできています。

 

 

実際僕も、通院していた当時

統合失調症を抱えていらっしゃった

Mさんという方にSNSで出会い何度か助けられました。

 

 

Mさんから教わった知識の一つで僕も実際に使った

『自立支援』という制度があるのですが、

 

 

次回はその『自立支援』について書きたいと思います。

 

病院代などで悩んでいる方は必見の制度です。

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ではでは(@^^)/~~~ by チャンコー